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海外ドラマには、日本のドラマにはない魅力がたくさんあります。
 具体的にどんなところが魅力なのか、考えてみましょう。
 個人的に、海外ドラマには一般的な魅力とオタク向けの魅力があると思っているので、オタク向けのものとは分けて書いています。
話数が多い
海外ドラマは1シーズンが10話前後から20話前後までとなっています。
 人気があれば10シーズン近く作られるドラマも少なくありません。
 スパナチュもそうですが、シーズン10の途中で200話記念回がありました。
 200話以上もあるドラマが、いくつもある。
 それが海外ドラマなのです。
日本のドラマの場合、どんなに人気があっても10話で終わってしまう作品も少なくありません。
 しかし、海外ドラマでは人気があれば続ける方針なので、人気がある限りは終わりません。
 逆を言えば、人気がない作品はバッサリ打ち切りになることもありますが、好きな作品が人気であればずっと楽しめるのです。
 好きな俳優が出演している作品があれば、ファンにとっては嬉しいことではないでしょうか。
展開が読めない
日本ドラマと違って、海外ドラマは「絶対死なないと思っていた人」も簡単に死ぬことがあります。
 つまり、「この人は絶対死なないだろう」が通用しないわけです。
 場合によっては主人公だって死にます。
 気付いたら主人公が変わっている、なんてこともありえるわけです。
 さすがにそこまでのものはたくさんあるわけではありませんが。
 絶対に誰も死なないようなほのぼのしたドラマであれば別ですが、サスペンスやアクションものの場合、誰がどうなるか分からないというのは、大きな魅力となります。
ただ、自分の好きな登場人物がいきなり死ぬパターンもあるので、難しいところではあります。
アクションが派手

pedjasayeret1 / Pixabay
最近は日本ドラマも頑張っているんじゃないかと思いますが、海外ドラマのアクションは半端ないです。
 必要ならワイヤーアクションも使いますし、CGだって使います。
 そもそもが銃社会なので、撃ち合いしていてもそんなに違和感もありません。
 特殊部隊出身の登場人物がいれば、アクション映画並のアクションも期待できます。
 ファンタジーなら騎馬戦もしますし、剣での斬り合いもします。
 馬を何頭用意したんだ、というくらいのド派手なぶつかり合いもあります。
カーアクションだってすごいです。
 廃屋に突っ込んだり、トラックに突っ込まれたり、ドリフトしたり、カーチェイスしたり、片輪走行したり、色々やってくれます。
 日本のドラマとは予算の額が桁違いなのかもしれません……。
映画品質が基本
もちろん海外ドラマの全てを日本で見ることができるわけではありません。
 ですから、日本で見れる海外ドラマに限定してのことではありますが、基本的にどの作品も映画品質です。
 設定だって映画と大して変わらないようなものもあります。
 個人的には、これだけの作品がテレビで当たり前に見れるなら、わざわざ映画館まで行かなくても良いのではと思うような作品も多いです。
 とは言っても映画とはまた違う楽しみがありますが。
自宅にいながら、超長編映画を見ているような気分が味わえるのが、海外ドラマの魅力の1つと言えるのです。
海外の文化、生活を垣間見ることができる
日本にいると、なかなか海外の文化や生活について知る機会がありません。
 しかし、海外ドラマを見ていると、簡単に知る機会を作ることができます。
 日本のドラマでも、ちょっとした場面で家の中が映り、食事の風景などもありますよね。
 海外ドラマでもそれは同様です。
 そんな時、海外の生活を垣間見ることができるわけです。
学園生活なども、全てがドラマの通りというわけではなくても、雰囲気は味わえます。
 留学が決まっている時に、予習として見るのもありではないでしょうか。
 そういった機会は、なかなかなさそうではありますが。
日本とはちょっと違った海外の生活をドラマで見て、少し浸ってみるのもたまには良いと思います。
 非日常を楽しむには、もってこいと言えるでしょう。
「アンケート/貴方の好きな海外ドラマは?」やってますので良ければご協力ください。 http://kunnecup.com/what-your-favorite-overseas-drama/

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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