月夜のひまつぶし

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【ゲーム・オブ・スローンズ】登場人物解説−ラニスター家−

投稿日:2018年6月14日 更新日: 閲覧数:2

【ゲーム・オブ・スローンズ】登場人物解説−ラニスター家−

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ジョフリー・バラシオン

詳しくはバラシオン家のところで。
サーセイの息子、長男です。

トメン・バラシオン

こちらも詳しくはバラシオン家にて。
サーセイの息子、次男です。

ミアセラ・バラシオン

もちろん彼女についても、詳細はバラシオン家にて。
サーセイの娘、長女です。

その他のラニスター家関係者

ブロン

腕の立つ傭兵です。
ブロンについては、存在が割りとネタバレなので多くは語りません。
ネタバレが大丈夫な方だけ、以下でどうぞ。


ティリオンがブランの暗殺で疑われ、キャトリンに拉致されてアリン家まで連れてこられました。
その時、決闘による裁判で無実を証明しようとしたティリオンの代理で戦ったことで、ティリオンの信頼を得ました。
ティリオンは友人だと思っていましたが、ブロンの方は正直どうなんでしょう。
何事もお金が基準になっているブロンにとって、友人ではあったかもしれませんが、命をかけて助けようだとかそういう類の感情はなかったのではないでしょうか。
ティリオンの仲介で片手をなくしたジェイミーに剣の稽古をつけています。
ティリオンがウェスタロスを出てからは、ジェイミーと動いていました。

シェイ

娼婦でティリオンのお気に入り。
彼女についても、詳しくはネタバレになりそうなので……。


ティリオンが愛し、ティリオンを愛した女性。
しかし、ヴァリスが余計な気を回して勝手なことをしたせいで、彼女はティリオンに疎まれ始めたと感じてしまいました。
サンサとティリオンが結婚しただけでも、彼女にとっては堪え難いことだったでしょうし、タイミングも悪かったとしか。
それでもサンサを守りたいという気持ちはあったようですし、サンサとティリオンの間に肉体関係がないことも知っていたはずです。
サンサが若くて美しく、家柄も良い女性であったことで劣等感に苛まれたのかもしれません。
結局、ティリオンを裏切ってタイウィンと関係を持ち、最後は絶望しきったティリオンに殺されてしまいます。
実は元々タイウィンがティリオンの元に送ったのでは、なんていう話もあるようですがどうなんでしょうか。

ポドリック

ティリオンの従者。
温厚ですが忠義にはあつい人物で、ティリオンも信頼を置いている様子。


ブラック・ウォーターの戦いではティリオンの命を救っています。
しかし、剣士としてはほとんど役に立たないくらいの腕で、ティリオンの命で王都を逃れブライエニーの従者になってから、稽古をつけてもらうように。
娼婦達がお金を受け取らないくらいの技を持っているらしく、ティリオンやブロンが事細かに話を聞き出そうとするほど。
ティリオンがジョフリー暗殺の一件で疑われ、危険が及ぶからという理由で王都を出ましたが、またティリオンと会うことはあるのでしょうか。

クァイバーン

メイスターでしたが、あまりに危険な行為、実験を繰り返すのでその地位を剥奪された人物。
有能ではありますが、探究心が強すぎるのか無茶苦茶なことも平気でしてしまいます。
現代で言うならマッドサイエンティストに近いかと。


片手を失ったジェイミーを治療し、義手を作って調節までしました。
その後はサーセイに仕え、決闘裁判で瀕死の重傷を負ったマウンテンを改造します。
ヴァリスが王都に残していった小鳥たちを自分のものとし、サーセイの命で色々なことを探らせます。
サーセイが女王となってからは女王の手となりました。

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