月夜のひまつぶし

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【ゲーム・オブ・スローンズ】登場人物解説−タイレル家−

投稿日:2018年6月17日 更新日: 閲覧数:1

【ゲーム・オブ・スローンズ】登場人物解説−タイレル家−

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

ゲーム・オブ・スローンズのタイレル家について、紹介します。

ネタバレは極力避けますが、存在自体がネタバレな人もいます。
気になる方はご注意ください。
ネタバレ込みの説明は折りたたんでいますので、平気な方だけご覧ください。

タイレル家について

 

 

紋章 緑地に咲く黄金の薔薇
標語 我ら強大たるべし
領地 河間平野(リーチ)
本拠地 ハイガーデン
当主 メイス・タイレル
信仰 七神正教?

古くからリーチを治めてきたのがタイレル家です。
ラニスター家のように狡猾な部分も持っていますが、スターク家のような名誉を重んじる姿勢も強く持っています。
何かを企てる時にはひっそりと、目立たずに目的を遂げるための行動を淡々と実行するので、ある意味でラニスター以上に敵に回すと厄介です。

当主はメイス・タイレルですが、その母であるオレナが実質的な当主と言えるでしょう。
作中では、タイレル家自体のことはそんなに多く出てきませんが、確かなことがいくつかあります。
家は裕福であり、強い権力を持っていること。
そして、その紋章に象徴されるように、棘を隠し持っていることです。


サーセイのせいで当主メイスも、その息子で跡継ぎであるロラスも、娘のマージェリーも爆死しているので、オレナが死ねばタイレル家は滅亡してしまいます。
そんな状況に追い込まれてオレナが黙っているはずもありません。
玉座に座るサーセイを討つべく、デナーリスと手を結びました。
サーセイはここまでに敵を作りすぎている気もしますね。
しかし、タイレル家も滅亡が確定しているようなものですから、たとえサーセイに仕返しできても未来は暗いです。

オレナ・タイレル

タイレル家の当主は息子のメイスなんですが、実質的にはこの人が当主のようなもの。
「茨の女王」と呼ばれています。
その名にふさわしく、その辺の男では敵わないくらいの頭の回転の早さ、政治力、交渉力などを持っています。
個人的には結構好きな人です。
孫達のことを色々と心配しているあたりは、普通のおばあちゃんみたいですが、孫達は大事な跡取りでもあるわけで、複雑ですね。


キングズランディングに来たサンサが、初めて優しくされた部外者ではないでしょうか。
まあ、オレナにはサンサからジョフリーの悪評についての真実を聞き出す、という目的もあったわけですが。
さらには、サンサの家柄もあってか孫のロラスと結婚させようとします。
これは失敗してしまいますが、もしロラスとサンサが結婚できていれば、少しはサンサも幸せになれたかもしれませんね。
ロラスは男色家なので夫婦生活がどうなっていたかは分かりませんが、少なくともラムゼイみたいな人に嫁いで虐待の日々を送るよりはよっぽどましだったのでは、と思います。
茨の女王という二つ名はありますが、敵対しない限りは比較的温厚で優しくしてくれる人のように感じます。
キングズランディングにいる人達が、めちゃくちゃなことばかりするので、余計そう見えるのかもしれません。

メイス・タイレル

タイレル家の現当主。
母親のオレナが偉大すぎるのか、少しぱっとしないようです。


何となくパッとしない上に、ロラスやマージェリーと共に爆死させられた可哀想な人。
子供たちをハイスパロウから取り戻そうと兵まで出しましたが、上手くいかずにいいとこなしのままでした。
いいお父さん、って感じは何となく顔から伝わってくるような。

ロラス・タイレル

タイレル家の跡継ぎです。
「花の騎士」と呼ばれ女性達から人気があるようです。
彼が身につけている鎧は、花の模様が刻まれていて華美なものとなっています。


男色家でレンリー・バラシオンと恋人関係にあります。
レンリーが殺された時は落ち込んでいた様子。
その後、男色家であることを逆手に取られてベイリッシュ公のスパイに引っかかります。
また、男色家であることで告発されてマージェリーや父メイスと共に爆死する羽目に。
サンサとの結婚が持ち上がった時、サンサと話しながら歩く様子がちょっと面白かったですね。
慣れてない感がすごかったというか。

マージェリー・タイレル

マージェリーは不思議な魅力のある女性で、庶民にも人気があります。
それは、彼女が庶民と近くあろうと努力しているからです。
バラシオン家に嫁ぎました。


最初はレンリーに嫁ぎますが、レンリーは兄ロラスの恋人。
当然ながら夫婦関係は微妙なことになります。
しかし、あまり動じずに何ならロラスも入れて3人で、なんて言い出すくらいなので名家の女性の割に色々経験しているのかもしれません。
結局、レンリーとは床入りしないままでした。
レンリーが殺されてしまいましたからね。
その後はジョフリーと婚約し、彼を唯一なだめられる人間となりますが、結婚式でジョフリーも殺されました。
次はジョフリーの弟、トメンと結婚してやっと上手くいくかと思ったら、サーセイと不仲に。
最終的には、サーセイに爆死させられるという悲劇。
トメンはそれを知った後、自殺してしまいましたが、それだけ愛されていたということでしょう。
男性をとりこにする術を知っていたようです。

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