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ジメジメした梅雨が終わると、今度は暑い夏がやってきます。
最近は猛暑日も以前より増えていますし、熱中症で搬送される人も。
だからと言って家にこもりきり、というわけにもいきません。
熱中症対策グッズを上手く使い、少しでも暑さを和らげて快適に乗り切りましょう！
この記事のもくじ
日傘を使おう
1番お手軽なのがこれでしょう。
日傘を使えば、それだけでかなり違います。
曇りや雨の日はともかく、晴れで太陽からの熱がすごい、という時には日傘があると本当に変わります。
日傘の効果的な差し方、選び方、オススメについてはこちらの記事に詳しく書いてありますので、参考に。
日傘が使えない場所での対策にはコレ
日傘は便利ですが、人が多いところでは迷惑ですし危険でもあります。
中には手がふさがるのは嫌、という人もいるでしょう。
日傘が使えない場所では、ここでご紹介するようなグッズを使うと良いですよ。
テーマパークや運動にもピッタリです。
スプレーでヒンヤリ快適に
まずご紹介したいのがこちら。
こちらは衣類にふきかけると、ヒンヤリするというスプレーです。
500ml入っていて、割りと頻繁に使っていても私の場合ですが、ひと夏は持ちました。
効果が切れたらシュッとかければ、またヒンヤリします。
ただ、ミントの香りがするので人混みでシュッシュッとやると迷惑になりますから、避けたほうが良いです。
夏でもポケゴがやりたくて、結構シュッシュッとやりながら歩いたものです。
香りが違うもの、ノーマルバージョンなどもあるので、自分に合うものを選ぶと良いでしょう。
アームカバーで日焼けも防ぎながら涼しく
次はアームカバーをオススメします。
熱中症対策のアームカバーも色々ありますが、私がオススメしたいのはこちら。
数年前にハンズのセールで見かけて購入しました。
水で濡らすとヒンヤリする素材で作られています。
それだけでなく、UVカットもしてくれるので日焼けも防げるのが嬉しいアイテムです。
使い方では、水に濡らして軽く絞ってから使うように書かれていますが、本気で暑い時にはそれだとすぐに水分が蒸発してしまい、冷感が得られなくなるのでちょっとビショビショかな…？くらいで着けています。
特に太陽カンカン照りの日なんかは、それでも数時間持つかどうか、という感じですがあるとないとでは大違いです。
最初に絞ってしまうと数十分もすると、あんまり冷たくないな…と感じたのでちょっとくらいビショビショでも暑いよりマシ、という人は一度試してみてくださいね。
効果が得られてないな、と思ったらまた水で濡らせばOKです。
毎回着け外しするのが面倒、という人は着けたまま大胆に水道の水をかけてしまってもいいと思います。
かなり伸縮するので、体型によってつけられない、ということはそんなにありません。
さすがに力士だよ！という人には厳しいかもしれませんが…。
一応ユニセックスなので、男性でも着用できます。
姉妹品でネックカバー、ストール、サマースカーフ、クールタオルなど色々出ています。
接触冷感ではないものもありますので、購入の際はしっかり確認してください。
急激に冷やしたい！という時にはコレ
叩くと中の袋が破れ、薬剤が混ざって冷えるという仕組みです。
ホッカイロの冷たいバージョンのような感じですね。
ただ、こちらは30度で40分持つとありますが、外出している時に使うとそんなに持たないです。
どうしても暑くてやりきれない、倒れそう！という時に緊急避難的に使うのがオススメ。
すぐに冷たくなるので、ハンカチなどで軽く包んで首筋、額などに当ててしのぐのに使えます。
効果時間が短いですし、使い捨てなので長く冷感を得たい場合は向きません。
バッグに1つ、2つ入れておくと安心かな、というグッズ。
時々、テーマパーク近くのコンビニでも売られていますが、子供が遊んで叩いてしまうのか、中の袋が破れているものが混じっていて微妙な気持ちになります…。
売られているものは、会計が済むまで叩かないようにしましょう。
とは言え、いざ使う時に叩くと意外と破れなくて焦ることも。
落ち着いてガシガシ叩きましょう。
ドリンク、タブレットでも熱中症対策を
ドリンク
ドリンクは熱中症対策に色々出ています。
オススメをいくつかご紹介しましょう。
ソルティライチが発売された時、特に熱中症対策というわけではなかったかと思うのですが、ネットなどで熱中症対策に良いと話題になっていましたよね。
後は定番のスポーツ飲料から。
ポカリでもいいわけですが、安いので個人的にはアクエリを推しています。
熱中症対策以外に、病気で水分を取りたい時にもオススメなのが粉末のこちら。
自分で濃さを調節できますので、暑いと一気飲みしがちな人なんかには粉末のほうが良いかもしれません。
少し薄めに作っておくことで、一気に糖分と塩分を取りすぎるのを防ぐわけです。
特に最近はペットボトル症候群なんていうのも出てきています。
これは急性糖尿病であり、糖分の入った飲み物を飲みすぎるとなってしまいます。
暑くて汗をかき、のどが渇いているとそんなこと気にしていられない！ということも多いと思うので、薄めて作ったスポーツ飲料でリスクを下げよう、ということですね。
粉末の良いのは、場所を取らないこと。
水で溶かせば完成ですから、急に病気をして買い物にもいけない、食事も喉を通らない、なんていう時にも助かります。
タブレット
タブレットも色々出ていますが、たくさん入っていて色々な味がある方が個人的にいいと思っています。
飽きてしまいますからね…。
そこでこちら。
こういうタブレットは熱中症予防に塩分と糖分を摂取するためのものなので、一度に大量に食べるのはよくありません。
また、水分もきちんととらないといけません。
普通の水やお茶しかないけど、たくさん汗をかいてしまったので塩分と糖分の補給もしたい、という時に食べるのがいいかと思います。
まとめ
ここまで、私のオススメ熱中症対策グッズをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも皆様のお役に立てれば良いなと思います。
もし、もっと良いグッズがあるよ！というのがありましたら、是非教えてくださいませ。
毎年、どんどん夏が暑くなっていく気がしますが、くじけずに夏しか楽しめないような外出を積極的にしていきたいものです。
通勤、通学でも役に立つものがあると思うので、是非活用してください。
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