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【スーパーナチュラル】第16話 闇との対決/メグとの再会、そしてついに……

投稿日:    閲覧数:81

【スーパーナチュラル】第16話 闇との対決/メグとの再会、そしてついに……

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

今回は、メグと再会します。
初見だとメグって誰?と思った人もいるかもしれませんが、ディーンとサムがケンカ別れしてサムが長距離バスを待っている時に出会った女性ですね。
ネタバレも含みますので、ご注意ください。
あらすじ、感想についてはたたんで最後の方に置いています。
原題は「Shadow」で意味は「影」です。

珍しくシカゴという都会での狩り

普段は割りと田舎っぽいところで狩りをすることが多い2人ですが、今回はシカゴです。
アメリカではニューヨーク、ロサンゼルスに次いで人口の多い都市であり、珍しく大都会での狩りになります。

場所はこのあたり。
シカゴという街の名前は何回も聞いたことがありますが、こうして地図で見てみるまでミシガン湖に面しているとは知りませんでした。
ちょっとびっくりです。

1860年にはアメリカ西部最大の都市になっていたシカゴ。
今回調べてみるまでまったく知らなかったんですが、シカゴは1871年に大火災が起きて街のほとんどが焼け落ちてしまったそうです。
シカゴ大火と呼ばれるこの事件では、シカゴウォータータワー以外の公共建築物が焼け落ち、被害額は当時の貨幣価値で10億ドル、家をなくした人は10万人以上にもなりました。
ですが、この事件がきっかけでシカゴの新都市計画、計画都市化に繋がったと言います。
こんな大火事が起きたせいか、この事件以降は木造建築が禁止され、石、鉄、レンガによる建築が推進されました。
そのお陰でシカゴは建築家たちにとっては絶好の市場となり、摩天楼設立ラッシュが起こったのだそうです。
この時、社会学者たちはダウンタウン形成をつぶさに観察して記録していました。
これが社会学におけるシカゴ学派の始まりとなったそうで、大火事という悲惨な事件がありましたが、色々な分野での発展も促したことが分かります。

今回のエピソードではシカゴの街中が少し出てきますから、建築にも気を付けて見てみると面白いかもしれませんね。
なお、シカゴは犯罪率が高く、治安が良いとは言えません。
もちろん全域ではありませんが、特に犯罪率の高い地域がいくつか存在しています。
アメリカの連続殺人犯ドクター・ヘンリー・ハワード・ホームズが殺人の城と呼ばれる建物を建てたのもシカゴでした。
ちなみに、日本の大阪市と友好姉妹都市になっています。

ゾロアスター教とダエバ

スーパーナチュラルシーズン1第16話より


今回の敵はゾロアスター教のダエバと呼ばれる存在ですが、私たちにはあまり馴染みがありません。
そこで少し調べてみました。

ゾロアスター教について

ゾロアスター教は世界を善と悪の2つに分けたような考え方をしており、元々は古代ペルシャで信じられていた宗教です。
世界で最も古い一神教とも言われています。
一神教は簡単に言えば、神様は1人だけとする宗教のことですね。
厳密には一神教にも色々あるのですが、とりあえずここでは簡単に。
ゾロアスター教の主神はアフラ・マズダーです。
その歴史はとても古く、紀元前6世紀には既にほとんどのペルシア人が信仰していたと言われています。
かつては中央アジアや中国にも広がっていきましたが、7世紀後半以降にイスラム教が広まってくると中心がインドへと移動しました。
今でも少数派ではありますが、インド社会で影響力を持っているそうです。

ゾロアスター教発祥の地とされているのは、古代バルフとされていて、今のアフガニスタン北部です。
信徒にとっては、ゾロアスター教開祖とされる預言者の埋葬地として神聖視されてきた土地でもあります。
ゾロアスター教は世界を善と悪に分けていますが、善が有利で勝つものとされています。
さらに、ゾロアスター教では親子や兄弟姉妹で結婚することを最も良いこととしています。
古代エジプトも近親婚が多いですが、古代では珍しいことではなかったのかもしれません。

ダエバとは

さて、今回の敵はダエバと呼ばれる存在でした。
しかし、作中ではゾロアスター教の悪魔だ、くらいしか説明がありません。
もう少し詳しく見てみると、どうやらダエバはキリスト教で言うところのサタン的存在に仕える悪魔達のことらしいです。
ゾロアスター教の主神はアフラ・マズダーですが、こちらは当然ながら善なる存在。
敵対する悪の存在はアンラ・マンユであり、その下にいるのがダエバというわけです。
ダエバの姿は様々で、地獄で亡者達を苦しめる役目を担っているそうです。
何だか、仏教の鬼みたいですね。
様々な姿があるということですが、作中ではその姿は影だけの存在のようでした。
制作の都合か、オリジナル設定か…。

ダエバの他にも色々な読み方があり、ダエーワ、デーヴ、ディーヴとも呼ばれています。

あらすじ

ネタバレが気になる方のために、たたんでおります。


イリノイ州シカゴで起きた怪事件を調査するため、2人は警備会社の人間を装って事件現場へ入ります。
警察が既に色々と調べた後ですが、2人は床の血痕が何かの印なのではと考え、調べてみるとゾロアスター教に関係するシンボルでした。
調べている途中、バーでメグと再会するサム。
ディーンはサムにメグを口説けなんて言いますが、サムはメグには心を許せない何かを感じると言い張ります。
そこでメグを調べていると、彼女は怪しげな祭壇のある廃墟へ入っていくではありませんか。
やはりメグには秘密があったのです。

被害者達には共通点があることも分かり、父親のジョンにメッセージを残します。
それを聞いたジョンは、ついに姿を現しますが……。

感想

個人的な感想です。
興味がある方はどうぞ。


今回気になるのは、ディーンとサムが床に飛び散った血痕を繋げてゾロアスター教のシンボルだ!とやってましたが、よく繋げられたなと……。
答えとなるあのシンボルを知らなかったら、なかなか難しいような気がします。
細かいことが気になるので、ダエバだ!と言われてもよく知らないし、怖さというか敵のランク付けがさっぱりでした…。
アメリカではそれなりに知られているのでしょうか。
2人によると、結構ランクが上の悪魔ということでしたが、結局この後は特にストーリーに絡んでこなかったような。

それにしても、今回は珍しく都会で狩りをしていますが、あまり都会にいるよ!というのが分かるシーンというのはなかったような気がします。
やっぱり夜に行動したり、路地裏に入ったりというのが多いからでしょうか。
ちょこちょこシカゴっぽいカットは入っていましたけども。

あと、ジョンが回想以外では作中で初めて兄弟と行動していました。
超短時間でしたが、結構貴重ですよね。
サムがメグの張り込みをしていて、変態扱いされるというシーンがありますが、あれもなかなか貴重だと思います。
女性を追いかけるのは主にディーンの役目で、サムは優等生というイメージが強いですから。
何にしても、割りと大きく話が動いた回だと思います。
ジョンが登場していますし、2人の母親を殺した相手についても少し分かりかけてきたところなので。
これからのエピソードに期待、というところですね。

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